社会医療法人こぶし
Kobushi Medical Corporation
植苗病院

0144-58-2314


 近年、科学の進歩により私たちの生活は飛躍的に豊かになりました。しかし、私たちを取り巻く環境やライフスタイルが急速に変化したことにより、以前に比べると、あらゆる世代で「こころの悩み」や「こころの病」をかかえる方がずいぶんと増えてきたような気がします。「からだ」と同じように意識して「こころ」を大切にしないとい けない、今はそんな時代だと思います。
 当院では、複数のスタッフが、専門的な立場から、皆さんの「こころの悩み」や「こころの病」についてともに考え解決していくことをめざしています。

神経科・心療内科・精神科(保険診療に基づきます)

当院では下記の「こころの悩み」や「こころの病」を対象としています。
  • うつ病(憂うつ、意欲が出ない、楽しめない、疲れやすい、物事に集中できない、眠れない、食欲がないなどの症状が続きます)
  • パニック障害(不安神経症ともいわれています。突然の激しい動悸、呼吸困難とともに強い不安が認められます。その他、多くは手足やからだのしびれ、冷や汗など多様な身体症状も伴います)
  • 社会不安障害(対人恐怖、赤面恐怖ともいわれます。人前で緊張し動悸や汗が出る、声が出なくなる、人前で手が震え字を上手に書けないなど様々な症状を認めます。そのため緊張場面をさけるなど回避行動をとることもあります)
  • 強迫性障害(自分でもばからしいと思っている考えにとらわれたり、ドアの鍵の閉め忘れや電気や火の消し忘れが不安で何回も確認を繰り返すため外出できなくなるなどの生活上の障害がおこることがあります)
  • 不眠症(眠りにつけない、夜間に何回も目が覚める、朝が早く目が覚める、眠れた感じがないなどの症状が認められます)
  • 離人性障害(自分が自分でないような感じがする、周囲のことが何となくよそごとのようで実感が得られない、自分と周囲の間に膜があるような感じがする、などの症状が特徴です)
  • 統合失調症(初期では音や光に対して過敏になったり人中で緊張感を感じたり、人の話を自分に関係付ける、考えがまとまらずいろいろなことが頭に浮かぶなどの症状が認められます)
 その他、過眠、飲酒に関する問題、物忘れ(認知症)、いつの間にか時間がたちその間の記憶が欠けている、過食、拒食などの症状、自律神経失調症、心身症、更年期障害、不登校、引きこもり、無気力など。
 また、医療相談、家族相談、思春期、青年期から中年期・老年期とすべてのライフサイクルの問題についても対応しますので、お気軽にご相談してください。

 初診でご本人ではなくご家族の方のみが来院される場合、診察ではなく家族相談となります。診察ではないため保険証が使えませんので実費とさせていただきます。

相談料金 医師 5000円
精神保健福祉士(相談員) 3000円

再診受付時間
月〜金 9:00〜11:30、14:00〜16:30

当院を初めて受診される方は電話での予約が必要となります。 
柳町診療所:0144-57-3322

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